【読書】村上春樹 「遠い太鼓」

ウガンダから離任された方が残されていった日本語の古本を回りまわっていただく機会があって、その中に一冊だけあった村上春樹の本、「遠い太鼓」を読みました。 遠い太鼓 (講談社文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/11/27 メディア…

いろいろ激うまくいかない

仕事していると諸々印刷しなくてはならないものが出てきますし、精算関連では複雑な印刷をたくさんしたくて(なので人に頼むじゃなく自分でやりたくて)、でも私が事務所で繋がっているプリンタが1カ月以上壊れていて、ITの人にしつこくお願いしたところ修理…

ポッドキャスト初出演

この前エチオピアに行った時に、@takahashi126 さんのポッドキャスト、@fairly_fm に出演させていただきました。 二つに分けて配信いただいています。 73 ストーリーの作り方、言い方次第 (中島泰子) – Fairly.fm 74 全部女性側が日本人で、男性側が外国人な…

エチオピア #3 日本は単一民族・単一言語でラッキーなのか

先日エチオピアに行ってきたのですが、事業地であるガンベラ州では最近セキュリティ状況がかなり不安定で、行動が制限されて予定していた活動が延期になってしまったりしました。 その原因は、複雑ではあるものの主には民族間の対立。 この地域はもともとヌ…

エチオピア #2 厳戒態勢、エチオピア正教、リップグロスの墓場

エチオピアって、 本当にいろいろ独特で知るたび魅力を感じます。 いろいろな面でなのですが、エチオピアはアフリカの中で(イタリアの一時的な統治を除いて)唯一独立を貫いた国であったり、独自の文字(アムハラ)を持っていたり、年月や時間の数え方が他…

アフリカ駐在員の週末(意識高いver.)

「休日は何をしているの?」 と聞かれた時、いつも自分で何してるんだろう、と思うわけです。 本読んだり、Netflix観たり、ジム行ったり、手洗いなので時間がかかる洗濯、ヤモリの糞を拾ったり、基本インドア。 ダラダラしていることや、突然部屋に舞い込ん…

住む場所起因のストレス

この前、出張に夏休みを組み合わせて、しばらく日本に一時帰国していました。 本当にびっくりするほど暑くてアフリカ生活でこんなに汗かいたことない、っていうほどの汗を毎日かきました。 みんなに「アフリカより暑いの?」と聞かれるので pic.twitter.com/…

【読書】 マーティ・O・レイニー「内向型を強みにする」

内向型・・・ うん、強みにしたい! と単純に思いKindleストアでぽちり。 内向型を強みにする 出版社/メーカー: パンローリング株式会社 発売日: 2013/06/16 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (5件) を見る 最初から、内向型である著者のいろいろな…

エチオピア #1 仕事後の一杯、宗教、そして踊り

仕事でエチオピアも担当しているので、ウガンダからちょくちょく出張します。 プロジェクトを実施しているのは、南スーダンからの難民がたくさん流入しているガンベラ州という場所。大半をここで過ごします。 国際機関が集まっている首都アディスアババとは…

【読書】 杉江弘 「乗ってはいけない航空会社」

Kindleストアでセールになっていたのでなんとなく読んでみた本が結構興味深くいろいろ考えたので紹介します。 乗ってはいけない航空会社 作者: 杉江弘 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2016/12/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る ※残念なが…

ウガンダ生活:マンゴー考

ウガンダ北部に移動中の車に乗っていると、小さい実がたくさんぶらさがっている木をよく見て、その木の下に黄色い実がボタボタ落ちているわけです。 「(形と色から)ちょっと小さいけどまさかマンゴー?でも、果物の王様マンゴーだったらあんなにボタボタ落…

【読書】 プク・ダムスゴー「ISの人質」(山田美明 訳)

こういう仕事だと赴任の前にも着いてからも、そして出張に行った各地で安全管理の説明を受け、ことあるごとに「気を付けて!」リマインドされるのですが、 この前はさらにもう一歩上のレベルで実習を織り交ぜた五日間の安全管理トレーニングに参加するために…

私が政治家になったとしたら

政治家にはなりません(なれません)が、よく「私が政治家だったら〇〇したい」というのは妄想します。 その中で一番やりたい政策は、 「大企業や官公庁の都心のオフィスを地方へ分散させる」 というもの。 政策立案の知識がないので具体案は自分でもよくわ…

中学生の時の話(バーバリーのマフラー)

私が中学生の時はバーバリーのマフラーが全盛期で、日本全国津々浦々で女子中高生があのチェックに魅了されたものです。 年末に日本に一時帰国していた時、高校の部活の友人たちと一泊温泉旅行に行って、夜にお酒飲みながらそんな話になりました。 なんでそ…

緩み、疲れ、無理しないこと

高校以来の友人と銀座でお茶している時に、 「日本でしたかったこととかある?」と聞かれた流れで 「日本にいると歩きスマホできるのがいいよね」 と言ったら、歩きスマホしている姿を写真に撮ってくれました。 後日、彼女が写真教室でそのことを説明したら…

2017年を振り返る5つのキーワード

2017年が気がついたら終わってしまっておりました。 例によって師も走る12月はバタバタしておりましたので、年明けてしまいましたが今振り返ります。 5つキーワードを選びました。 1.カメルーン 2.KAIZEN 3.大学院卒業 4.ウガンダ 5.フランス語 1.カメ…

コロンビア大学 SIPA:修論

本当はアメリカに大学院留学している間に、ブログに書き留めておきたいようなことがたくさんあったのですが、いつも崖っぷちで書けず。 後からでも徐々に書きたいな、と思っていて、今回は卒業プロジェクトで行ったウガンダでのリサーチについて書きます。 …

カメルーン生活:ドゥアラの中華街、そして Lost in Translation

少し前に珍しくお腹を壊したので、よくなった後、いきなりがっつりカメルーン料理ではなく、優しいものが食べたい気持ち。 今はドゥアラで(再び)ホテル生活なのでお粥とか自炊できず。 外食で少し故郷の味に近いもの、そう、中華料理屋さんでスープとか~ …

【読書】 横山秀夫 「64(ロクヨン)」

どっぷりその世界にはまれるような長編小説を読みたいな、という気分だったので、Kindle で前後編合本になっているしレビュー評価も高い 合本 64(ロクヨン)【文春e-Books】 作者: 横山秀夫 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/04/01 メディア: Kindle…

カメルーン生活:お札がくさい

カメルーンでは、CFA(セーファフラン)という通貨を使っていて、中部アフリカ六カ国(カメルーン、中央アフリカ、コンゴ共和国、赤道ギニア、ガボン、チャド)で共通の通貨です。 1EUR=655.957FCFAの固定レートなので、100cfa = 20円くらいと計算していま…

【読書】 米川正子 「あやつられる難民――政府、国連、NGOのはざまで」

難民問題、大学院の専門とはちょっと違うけど勉強しなきゃと思っており、この本を読むことにしました。 あやつられる難民 ──政府、国連、NGOのはざまで (ちくま新書) 作者: 米川正子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2017/02/24 メディア: Kindle版 こ…

【読書】 伊藤詩織 「Black Box」

伊藤詩織さんによる、元TBS記者の山口敬之氏から受けた強姦被害の前後についてと、 こういったことが「どう起こらないようにするか」 「起こってしまった場合、どうしたら助けを得ることができるのか」 を語った手記、Black Boxを読みました。 Black Box (文…

カメルーン生活:お米プロジェクト体験

普段はカイゼンっ子の私ですが(詳細 ‟カメルーンでのインターン”) 一週間だけ、カメルーンでJICAが行っているお米のプロジェクト(PRODERIP:コメ振興プロジェクト)に体験入学する機会を頂き、とても興味深い体験をしました。 陸稲の衝撃 一日目は、エボ…

【読書】 前野ウルド浩太郎 「バッタを倒しにアフリカへ」

「人類を救う為、そして、自身の夢を叶えるために、若い博士が単身サハラ砂漠に乗り込み、バッタと大人の事情を相手に繰り広げたし等の日々を綴った一冊」 という紹介を読んだだけでおもしろいし、やっぱりすごくおもしろかった本です。 バッタを倒しにアフ…

【読書】 中満泉 「危機の現場に立つ」

今をときめく先人の自伝を読んでインスパイアされようと、中満泉さんの本を読みました。 危機の現場に立つ 作者: 中満泉 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/07/12 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 最近発売された本で、著書の中満泉さん…

【読書】 クリストファー・マクドゥーガル 「Born to Run」(訳:近藤隆文)

未知の世界で活躍する人のすごさに触れ、圧倒されながら、私もがんばらねば、と思わされる本を読みました。 BORN TO RUN 走るために生まれた ―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族” 作者: クリストファー・マクドゥーガル 出版社/メーカー: NHK…

カメルーン生活:ドゥアラのレストラン

カメルーン第二の都市、商人の街、ドゥアラにしばらくいたので、レストランいくつか試しました。 どんな需要があるか見当もつきませんが、独断と偏見の食べレポです! ちなみに、平日業務の合間に食べる食事は例外なくカメルーン食で、たいていちゃんとした…

カメルーン生活:サンチュ村への旅

前に紹介した同僚(ブログ記事「イジドールさんについて」)の妹の結婚式にご招待頂き、ちょっと前にサンチュ村というところへ行ってきました。 ドゥアラから車で四時間くらい。妻と仕事仲間も一緒に楽しいドライブです。 路上の売り子たち 車で道を走ってい…

路上で受けるハラスメント

カメルーンで道を一人で歩いていると、そこら辺にいる男性たちにすごく声をかけられます。 シノワ(=中国人)とか、ニーハオとか、チェンチャンチョン(?)とか、 もしくは、笑って!とか、俺の恋人!とか。 無視して歩くと、腕とか肩に触れてきたりして本…

【読書】 服部正也 「ルワンダ中央銀行総裁日記」

学生時代の先輩で今は開発コンサルで活躍されているRさんより「開発分野の本なら!」とオススメ頂いて読みました。 ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版] (中公新書) 作者: 服部正也 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2014/07/11 メディア: Kindle版 こ…