【読書】 クリストファー・マクドゥーガル 「Born to Run」(訳:近藤隆文)

未知の世界で活躍する人のすごさに触れ、圧倒されながら、私もがんばらねば、と思わされる本を読みました。 

 

 

メキシコの奥地でサンダルだけで一日中駆け回るタラウマラ族と、険しい山の中や砂漠を走る信じられないようなウルトラランナー達のエピソードを通し、人類は走る為に生きていることを説くドキュメンタリーです。 

 

この本読んだら走りたくなるかな、と思ったけれど、やっぱり走り慣れていない私には(そして多分私だけじゃなくて)、この本に出てくる人たちのクレイジーさがすごく際立って真似できない!と思いました。

 

本当に、畏敬の念を込めた、クレイジーさ。

何が人をそこまで走らせるのか。ああ、それはBorn to Run だからなのか、と自然と考えさせられる本です。

 

例えば、

 

レッドウィル・トレイル100で、160kmの山道をタイヤのゴムを足の形に合わせて切って紐で足にくくりつけたサンダルで一位で完走するとか(タラウマラ族の一人、ビクトリアーノ)

 

平均気温52℃の砂漠で行われる、バッドウォーター・ウルトラマラソン200㎞以上を24時間36分で走り優勝するとか(本の中心的人物の一人、スコット)

 

ううう、つらそう。寿命が縮まりそう。

 

よって走りたいとは結局思わなかったのですが(笑)、大自然の中に行きたい、という気持ちはすごく強く持ちました。息を切らせながら山登りしたい。

 

そういえばこれ系の勇気をもらう本としては、上村直己さんの自伝も圧倒的でした。

これらも繰り返し読むかなりの愛読書なので、また機会があれば。

 

青春を山に賭けて

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エベレストを越えて (文春文庫)

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