カメルーン生活:ドゥアラのレストラン

カメルーン第二の都市、商人の街、ドゥアラにしばらくいたので、レストランいくつか試しました。 どんな需要があるか見当もつきませんが、独断と偏見の食べレポです! ちなみに、平日業務の合間に食べる食事は例外なくカメルーン食で、たいていちゃんとした…

カメルーン生活:サンチュ村への旅

前に紹介した同僚(ブログ記事「イジドールさんについて」)の妹の結婚式にご招待頂き、ちょっと前にサンチュ村というところへ行ってきました。 ドゥアラから車で四時間くらい。妻と仕事仲間も一緒に楽しいドライブです。 路上の売り子たち 車で道を走ってい…

路上で受けるハラスメント

カメルーンで道を一人で歩いていると、そこら辺にいる男性たちにすごく声をかけられます。 シノワ(=中国人)とか、ニーハオとか、チェンチャンチョン(?)とか、 もしくは、(フランス語で)笑って!とか、俺の恋人!とか。 無視して歩くと、腕とか肩に触…

【読書】 服部正也 「ルワンダ中央銀行総裁日記」

学生時代の先輩で今は開発コンサルで活躍されているRさんより「開発分野の本なら!」とオススメ頂いて読みました。 ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版] (中公新書) 作者: 服部正也 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2014/07/11 メディア: Kindle版 こ…

A Story of M. Isidore

To meet a high demand (?), I translated my blog post "イジドールさんについて" into English. 。。。。。。。。。。。。 Isidore is a person with amazing vitality. Let’s say, if a boat was wrecked and we reached to a small uninhabited island w…

イジドールさんについて

イジドールさんのバイタリティはものすごいです。 例えば、 漂流して無人島に打ち上げられて、 普通の人なら三日ももたないような環境だったとして、 イジドールさんならきっと… 気持ちを即座に適応させて、すぐ食料を探しに行って、武器作って、狩りに出て…

カメルーン生活:バス移動

ドゥアラから首都ヤウンデに行く用事があって、バスに乗りました。 この区間のバスはいろいろな会社・種類があるようですが、FINEXという会社のVIPクラスで、片道 5,000 cfa(約1,000円)というのに乗りました。 4時間半の距離と思うと、とてもお買い得と思…

【読書】  高橋和夫「中東から世界が崩れる」

中東関係、未だに難しくてよくわからない… とはいえ、国際関係の修士号取ったのにずっとそう言っているわけにもいかないので、カメルーンでの「読書の夏」を存分に楽しんでいるこの機会に、読みました。 中東から世界が崩れる イランの復活、サウジアラビア…

英語とともに歩む果てしない道のり

アメリカの大学院という、英語から絶対に逃げられない場所から離れて早三か月ちょっと、今はどうしてもぬるま湯だな、英語力が落ちるだろうな、という危機感があります。 そもそも大学院に行く前は、留学経験どころか海外に住んだことが一度もないドメスティ…

腐敗

今、二か月弱の出張でホテル住まいです。 が、ホテルの無料Wifiが驚くべき遅さで実質ほぼ使えず、追加料金を払えばより良い回線を使えるとのことだったので、そのシステムをホテルの人に聞いてみました。 そこで現れたのがIT担当のAさん。 二人きりになった…

カメルーン生活:ドゥアラで買い物・タクシー

スーパーなスーパーマーケット Super U 休みの日に、フランスの大手スーパーマーケットチェーン、Super U に行ってきました。 話には聞いていたけれど、首都ヤウンデにはない規模の大きなスーパー。食べ物から生活用品まで、海外からの製品を含め多種多様に…

カメルーンでのインターン

5月にコロンビア大学SIPAを卒業して、ちょっとだけ日本に一時帰国し、6月からJICAのカメルーン事務所でインターンをしています。 応募時に書いた、カメルーンの中小企業振興に携わりたいという希望が通り、 カイゼンプロジェクトに関わっています。 カイゼン…

ブログはじめ

会社をやめて大学院に入る準備をしているくらいから、いろいろと記録や整理、情報共有のために、ブログやりたいな、と折に触れては思っていました。でも文章を書くのが特に得意なわけではないので、他にやることが沢山あると書く気になれず、結局やめてしま…